ロバート・キヨサキの「これがフェイクだ!」

今、私が読んでいる本が「金持ち父さん貧乏父さん」の著者ロバート・キヨサキの「これがフェイクだ!」です。

今年の始めユーチューブで偶然5・6分程度の「金持ち父さん貧乏父さん」の解説をしている動画を見つけました。

「まあ5・6分程度なら見てみるか」と思って見ました。

以前書店で「金持ち父さん貧乏父さん」の本が平積みしてあるのは見かけたことはあったのですが胡散臭さそうだったので手に取って読むことはしませんでした。

ただ気にはなっていました。

何年か経ち「お金をかけずに本の内容がわかるのであれば見てみよう」かと考えました。

見てみたら「目から鱗が落ちる」思いでした。

早速「金持ち父さん貧乏父さん」を購入し、ついでに「キャッシュフロー・クワドラント」と今回お薦めする「これがフェイクだ!」も買い求めました。

私は平成22年の冬にリチャードコシミズさんの存在を知り、ブログは勿論動画を貪るように見ていました。講演会も何度か拝聴しました。

リチャードコシミズさんとロバート・キヨサキさんとでは立場がネットジャーナリストと起業家・投資家という違いはありますが、仰っていることが全く同じです。

同じ事実を見て別の立場で同じような言葉で語っているとしか思えません。

アメリカの歴代の犯罪者の名前がピタリと一致します。(中には少々ニュアンスの異なる人物もいますが、それは国籍の違いによるものでしょう)

 

「フェイク」

この言葉はトランプ大統領から何度となく出てきた言葉です。

因みにロバート・キヨサキさんとトランプ氏は共著を出版しています。

それほどの仲です。

この世の中はフェイク(偽物)で溢れかえっています。

彼はそれをしっかりと指摘しているのです。

是非この本「これがフェイクだ」をお読みください。

日米の病巣がはっきりと見えます。

合わせて「金持ち父さん貧乏父さん」と「キャッシュフロー・クワドラント」もお読み頂くとスッと頭に入ってこるでしょう。

これらの本を読むと「副産物」として「金持ちになる道」が見えてきます。